2014年12月15日月曜日

【iOS】Google material-design-iconsをフォント化(ttf)して使いやすくしたよ

フォントをiOSアプリに組み込めることはご存知かと思います。
もちろん画像を使ってもいいのですが、
フォントを使うと以下の良いことがあります。
・プロジェクトにimportが楽(1ファイルに纏まっているので)
・色変更が簡単
・サイズ変更に強い
・管理が楽
・AttributedStringの一部として文章中に出せる

先日、Googleがmaterial-design-icons https://github.com/google/material-design-iconsを公開しましたが、
iOS用の画像も用意されています(さすがGoogleさん)。
残念ながらフォントは用意されてなかったので作ることにしました。
svgファイルをフォント化(ttf)してiOSから使いやすくしたので公開します。
全部で1661個のアイコンが使用できます。


※Swiftで実装しています。

GoogleMaterialDesignIcons2.gif
使い方
GoogleIcon.swiftファイルとgoogleicon.ttfファイルをプロジェクトに追加。
info.plistにFonts provided by application keyを追加して、googleicon.ttfを指定。

GoogleIconクラスに定数でフォント文字を全て定義してあるので、
アイコン一覧から使いたいアイコン文字を見て使用してください。
※アイコン一覧はicon/googleicon.htmlで見れます。
GoogleIcon.e600
GoogleIcon.e601
GoogleIcon.e602
GoogleIcon.e603
..

hogeLabel.font = UIFont(name: GoogleIconName, size: 30.0)
hogeLabel.textColor = UIColor.greenColor()
hogeLabel.text = GoogleIcon.e600


storyboardからフォントを指定する場合
ScreenShotLabelFont.png
デザイナーがいない方や、個人で開発している方などにお役に立てたら嬉しいです。
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ライセンスはGoogleのmaterial-design-iconsを使用したものなので、Creative Commons CC BY 4.0です。

2014年12月5日金曜日

【iOS】SwiftでiQON / Google+/ GoogleMap/ Feedly 風のスライドメニュー


SwiftでiQON / Google+/ GoogleMap/ Feedly  風のスライドメニューライブラリを作りました。



サイドから被さるように表示するメニューです。
下に隠れているメニューが主流ですが、最近は上に被さるUIもちょくちょく見かけるようになってきました。


個人的にはこの被さるメニューのUIの方が好きなので、
こっちのライブラリをつくりました。














Download Source
https://github.com/dekatotoro/SlideMenuControllerSwift

まだとりあえず動くようにしたレベルなので
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2014年10月27日月曜日

【iOS】Swiftコーティング規約について

お久しぶりです。

ブログ久しく書いてなかったのですが、
ぼちぼち書いていこうかと思います。

サーバサイド、フロント、Androidアプリ開発も一通りやって
最近iOSアプリの開発やってます。


そろそろ本格的にSwiftで開発はじめます。



SwiftはLLなみに自由に書けるので
チーム開発はコーディング規約が必須でしょう。

とりあえず文法も軽く押さえたので参考になりそうなものを
あさってみました。


チュートリアルサイトで有名なhttp://www.raywenderlich.com/
の公式コーディング規約がけっこう良さげです。

https://github.com/raywenderlich/swift-style-guide


上記swift-style-guideを適当に和訳しましたので参考にどうぞ。




Wantedlyのコーディング規約も良くまとまって参考になります。
Sioriを100%Swiftで作ってる実績もあるので信頼できますね。
Swiftコーディング規約@Wantedly


コーディング規約はこの辺を参考にしつつ
少しずつ作っていこうかと思います。



ではまた。